ちょっと待った!そのリフォーム@

≪ 失敗しない業者選びのポイント! ≫

そろそろ介護リフォームを考えていた時、たまたまリフォーム業者が訪問して来て、
あれよあれよという間に契約させられ、いざ、工事が始まってみると、
手抜き工事のオンパレード、完成するや否や欠陥が現れてきて…。
このような悲惨な状況に、「他人事だ」「自分は大丈夫」と思っていませんか?
そんな人ほど簡単にひっかかってしまう傾向があるようです。ご注意を…!
介護リフォームをするとき、どんな点に気をつけて業者を選べばよいのでしょうか。

悪質リフォーム業者に引っ掛らないためのポイントをご紹介します。

≪ 悪質リフォーム業者には、気をつけよう! ≫

悪質リフォーム業者を、一目で見分けられるなら誰もひっかかりはしませんよね。
業者もプロですから「信用できる人」「いい人」を装って巧みに近づいてきます。
「私はひっかからない」とみなさん思っていらっしゃいますが、
根拠のない自信と知識のない無防備さは大変危険と考えるべきでしょう。
それでは「悪質リフォーム業者かもしれない」と、疑うべき業者の行動には、
どのようなものがあるのでしょうか。

≪ こんな業者は、先ず要注意!≫

以下にあげるような特徴が見られる場合は、悪質リフォーム業者かも…と、
疑ってかかるくらいが良いでしょう。

訪問の目的を明確に言わない!

訪問業者は、まず自分を信用してもらえるように礼儀に気をつけますよね。
けれども訪問の目的をなかなか告げず、ただ人の話を親切に聞いてくれるだけの
訪問業者は、第三者から見れば何となく怪しいな〜と分かりますが、
しかし、実際に訪問された当事者になると、なかなか気づけないものです。
相手も「親切ないい人だ」と思われるように必死ですから…!

ただ、訪問業者の常識を越えた親切には、裏があると考えるべきでしょう。

氏名をはっきり名乗らない!

悪質リフォーム業者は、先ず「○○の方からきた」
「この付近の○○診断をしている者ですが…」
「お家を見て少し気になって声をおかけしたのですが…」などと、
自分が何者かを明確に名乗らないケースが多いようです。
名刺の提示を要求しても「今切らしていまして」などといって拒む。
訪問セールスを目的に来ているのに、名刺を切らしたというのは、
常識的に考えても、おかしいですよね。

しかしながら最近の巧妙な悪質業者は、しっかりと名乗ってきます。
いくら名乗ってきても「キャンペーン中」「先着○名様」など、
強引に、即日の契約を要求するような訪問業者には、気をつけましょう。

遠方からの訪問業者!

「○○方面へ進出!」などと言って、とてつもなく遠方から訪問してくる業者にも、
注意が必要です。特に、悪質業者の場合は、契約を急がすように言ってくるので、
怪しいなと思ったらハッキリと断りましょう。

≪ 知っておきたい悪質業者の手口!(契約前)!≫

訪問業者の話はいかにももっともらしく、悪質な業者かどうかの判断は、
カンタンにはつきません。
仮に契約しようかなという気持ちになっても、以下にあげるような特徴が、
見られる場合は要注意です。悪質リフォーム業者の部類かもしれません。

何だかんだと長時間居座る!

「今日契約を1件取ってこないと会社に帰れない」などと言って、
契約するまで長時間居座ったり「僕を男にしてください」などと、
情に訴えるような業者との契約は、決してお勧めできません。

強引に即日、契約を要求する!

「キャンペーン期間中」とか「先着○名に限り」などといって、
強引に即日の契約を要求する業者との契約はしないほうが賢明です。

そもそも、自動車や家電製品と違い、建築の工事の金額は、
即日契約できるような簡単なものではなく、専門的な調査と判断、
及び計算によって見積もられるものですから、そのこと自体に
疑問を持つべきです。

過剰サービスや値引きで契約を誘う!

例えば、屋根改修の訪問業者なのに、玄関ドアの取替えをサービスするなどの、
過剰なサービスや「今なら半額」などと、値引きで契約を誘う場合も要注意です。

こちらの足元を見て不安を煽る!

「耐震診断を無料で行っています」などと言って、「修理しないと大変危険!」
「地震のが来ると倒れますよ!」と、人の不安を煽るような事例は少なくありません。
悪質リフォーム業者の場合、診断結果そのものが虚偽であるばかりでなく、
不要な改修工事を法外な金額で契約しようとしてきます。

≪ 知っておきたい悪質業者の手口!(契約後)≫

訪問業者の話は、おおむね信用できると思ったので契約した!
しかし、契約後の業者の振る舞いにも注意が必要です。
以下にあげるような特徴が見られる場合は、悪質業者かも知れません。

すぐに工事を始めたがる!

すぐに工事をはじめたがる訪問業者が、全て悪質とはいいませんが、
悪質訪問業者は、すぐに工事をはじめたがるのが特徴です。
理由は消費者が 特定商取引法による、クーリング・オフ制度 の行使を、
しにくい状態にするのが狙いです。
クーリング・オフの対象となる契約で、クーリング・オフが行使されると、
法律上は、例え工事が始まっていても(終わっていても)、
原則契約前の状態に戻すのは、業者の責任負担です。

しかし、悪質訪問業者の場合「工事が始まるとクーリング・オフはできない」
「材料をもう注文してしまっているのでその分は消費者負担になる」
「多大な損害を蒙るので訴える」などと言われ、不愉快な思いと同時に、
クーリング・オフの手続きも複雑になります。
クーリング・オフの行使が可能な期間中(8日間)は、
工事に着手しないように、契約時に取り決めるのが賢明です。