福祉用具を活用しよう

年齢を重ねるということは、心身の機能が低下していくことでもあります。
聴力や視力が衰えることはもちろん、手や足の機能低下が起ることは、
高齢になるほどごくごく自然な現象です。

そんな機能低下を補うための用具は数多く、販売やレンタルされています。

それらの用具を上手に選択し、使用することで、日常生活は快適になります。

「介護保険制度」「自己負担1割」「要介護認定」…?

福祉用具を利用する際、これらのキーワードを耳にしたことはあっても、
具体的な内容は今ひとつ分からないというのが現状ではないでしょうか?

ここでは福祉用具のレンタルや購入前に、
知っておきたいポイントについてご紹介いたします。

用具の購入、レンタル時の注意点!

その用具によっては、介護保険の利用できるものと、
保険の対象外のものとがありますので事前の確認が必要です。

介護保険で【レンタル】できるもの!

介護サービスでは、「福祉用具貸与」として定められた、
福祉用具のレンタル料金は、1割負担で利用することが可能
です。

都道府県の指定を受けた業者を利用しないと、
全額自己負担となってしまうので、
利用にあたっては、事前にケアマネージャーなどに相談しましょう。

介護保険で【 購入 】できるもの!

介護サービスでは、「福祉用具販売」として、
定められた福祉用具については、1割負担で購入することが可能
です。
(年間の上限金額は10万円まで)

都道府県の指定を受けた業者を利用しないと、
全額自己負担となってしまうので、
利用にあたっては、事前にケアマネージャーなどに相談しましょう。

どんな福祉用具があるのかは、下記で詳しく調べることができます。

財団法人テクノエイド協会/介護保険給付福祉用具情報

介護保険を使えない場合!

上記に示す定められた規定、用具以外のものについては、
介護保険のサービスが受けられませんのでご注意ください。

したがって規定以外の福祉用具は、民間のレンタル事業者での、
レンタルや、介護ショップ、百貨店などでの購入になります。

そのときの費用は、全額自己負担となります。

どんな福祉用具があるの?

普段見かけないモノですから、まず、介護用品専門店などで、
どんな商品があるのかをじっくりと調べてみましょう。

情報収集に便利なのは、都道府県にある福祉機器センターや、
地域の介護ショップ、インターネットでも調べることができます。

財団法人テクノエイド協会/介護保険給付福祉用具情報

本人に合う商品を選びましょう!

福祉関連の用品は、介護の程度や生活形態によって、
合う合わないの個人差が大きいことを承知しておきましょう。

もし可能であれば、本人がショールームなどで試してから、
レンタルや購入するのが理想です。

それが難しい場合は、病院のケースワーカーやケアマネジャーなどに、
相談してみましょう。

在宅介護支援センターや保健所でも相談に乗ってくれます。